delifas! healthylife tips No7
「活性酸素に負けない。食事のポイント」
前回、活性酸素が様々な病気や不調の原因となることについて、お話ししました。
「じゃあ、活性酸素を減らすためにはどうしたらいいの?」と思った方も多いと思います。
そこで今回は、「 活性酸素に負けない食事のポイント」をお話していきます。
活性酸素の対策には大きく以下の2つのことが考えられます。
・活性酸素の発生量を減らす
・カラダの“抗酸化力”を高める
それぞれの食事のポイントについて見ていきましょう。
活性酸素の発生量を減らすための食事
1、暴飲暴食をなるべく避ける
食べ過ぎ、飲み過ぎで体内の臓器がフル稼働することで、活性酸素は大量に発生します。
暴飲暴食を避けられない時には、食事量を抑えてリセットする日を作りましょう。
2、悪い油、食品添加物、農薬をなるべく含まないものを摂るように
バター、ラード、何度も使用された油、食品添加物、農薬などは
活性酸素を発生させやすいですので、摂りすぎには注意が必要です。
カラダの“抗酸化力”(活性酸素と戦う力)を高める食事
1、抗酸化作用の高い食品を意識的に摂る
まずは「彩りの良い食材を選ぶ」ことを意識してみてください。
トマトのリコピン、にんじんのβカロテン、パプリカ、ブロッコリーのビタミンC、鮭のアスタキサンチンなど。
彩りの良い食材を選んでいると、自然と抗酸化酵素を増やす食生活ができます
2、代謝酵素を高める
生のもの、発酵食品から食物酵素を摂ること、食事量を8分目に抑えるだけでも代謝酵素を高めることができます。
さらに詳しい、活性酸素に負けない食事のポイントについても
おいしく食べるファスティングdelifas!の食事カウンセリングでは
お伝えすることが出来ます。
ファスティング期間中の、ジュースやスープ、サラダでも、
抗酸化作用の高い新鮮な野菜や果物を、たくさん使用しております。
さらに、ファスティングをすること自体が活性酵素の発生量を減らし、抗酸化力を高めます。