delifas!  healthylife tips No10

「気をつけたい冬の酵素不足

tipsのNO.3,NO.4では「美肌と酵素のハナシ」と題して、大切な酵素の働きについてお話しさせていただきましたが、特に寒い時期には酵素が不足しがちです。

今回は「気をつけたい冬の酵素不足」についてお話ししていきたいと思います。

食物の酵素は胃で消化されてしまうため、酵素を食べ物で摂取することは難しいとも言われていますが、酵素が食べ物の栄養素を強化し、その食べ物の吸収・消化を高めることで体内の酵素を活性化させる働きが期待できます。

​ポイントに気をつければ、時間や手間をかけずに酵素不足を防ぐことができます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ冬は酵素不足になるの?

 

酵素は48度で働かなくなる・・・!

これは有名な話かもしれませんが、酵素は48度でその働きを失ってしまうと言われています。そのため、野菜や果物を食べても加熱調理した食品では酵素の摂取は見込めなくなってしまうのです。

冬は体を温めようと、煮込み料理や焼いた料理などが多くなるため、意識して酵素を摂取する必要があります。

 

 

酵素のムダづかいを防ぐ!

体内酵素は、消化活動に優先的使われており、代謝酵素は消化に使用されなかったものが使われるというメカニズムです。代謝酵素は肌や髪の生まれ変わりや、体へのウイルスの侵入を防ぐ免疫にもかかわるため、消化のために体内の酵素が浪費されてしまうと、代謝酵素が不足し、美容・健康にも影響が及びます。

また、体内酵素は年を重ねるごとにその全体量も減少していくと言われていますので、酵素不足を防ぐには、摂取量を増やすことはもちろんですが、無駄な消費を防ぐことも大切です。

 

・食べる順番を変えてみる!

味噌汁、ご飯、漬物、焼き魚、サラダ、こんな定食を目の前にした時、あなたは何から食べますか?​生食のものを先に食べると、後に入る食べ物の消化を助けてくれます。

上記の場合は、サラダや漬物のような生の野菜や、発酵食品など酵素が多く含まれるものを先に食べるようにしましょう。

 

​・砂糖(ショ糖)に注意!

甘いものを好む方では、ついお菓子に手が伸びてしまう方も多いと思います。グミやあめなど、含まれる砂糖の主成分であるショ糖は、酵素を浪費します。加えて、消化不良物質となって体内に残りやすいともいわれています。

そんな方は、間食に果物を選んでみてください。みかんやバナナなら皮ごと持ち運びやすいですね。また、砂糖を加えていないドライフルーツやヨーグルト、寒い時期だと焼き芋などもお勧めです

 

・朝食には何を食べていますか?

忙しくて口に入れるものが、菓子パンという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

菓子パンは砂糖に加え、マーガリンやショートニングなど悪い油も大量に使われていることが多く、消化に酵素を大量に必要とします。

また、朝はしっかり食べる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、体の生理リズムから見ると、午前中は「排泄の時間」とする考えもあり、消化に時間のかかるものを食べると、体のリズムが崩れて消化不良を引き起こしやすくなるとも考えられています。特に夕食の遅い方などは、消化に時間のかからないものを選ぶようにすると体が軽くなるかもしれません。

朝食には果物など、消化に負担の少ない、生食できるものがお勧めです。

 

・酸化した食品は、万病の元!

作り置きの天ぷらや唐揚げなどや、揚げたおせんべいなど油を使ったお菓子、外食時の揚げ物料理など召し上がる機会は多いでしょうか?

これらは、酸化した油を摂取することになります。油に限らず、酸化したものを食べると、消化のために酵素を浪費することになりますし、血中に活性酸素(詳しくはNO6参照)を増やすこととなります。油を取ること自体が問題なわけではありませんが、特に調理後時間が経ったものは避けましょう。

 

冬におすすめな酵素たっぷり食事法

・すりおろし野菜で酵素が増える!

冬が旬の大根は、おろして食べることにより、野菜の細胞内の酵素まで取り入れることができるため、そのままの状態より酵素が数倍にも増えると言われています。調味料を加えればドレッシングや、肉・魚料理のタレとしても使用できます。

もちろん大根以外のお野菜をすりおろしていただくのも効果的です。キュウリのすりおろしには、脂肪分解の酵素が大量に含まれているとも言われています。ぜひ試してみてください。

 

・発酵食品を献立に。

納豆や漬物などに加えて、味付けに塩麹や醤油麹を使う事もお勧めです。

甘酒やお酢、ピクルス、意外と知られていないですが、鰹節なども発酵食品ですので

加熱をせずに料理に加えて摂取していきたいですね!

 

 ・和えるだけ漬けるだけで、酵素の補給効率アップ!

そのままでは、かさばる野菜も和え物や漬物にすれば、水分が抜けて生のまま食べやすくなります。また、食べやすく切った好みの野菜に塩を揉みこんで1〜2日置いておけば、立派な発酵食品“漬物”の完成です。出てきた水分もドレッシングに加えたり、汁物に使用したりと無駄なく召し上がれます!

分量の目安としては、白菜なら1/8個に対して塩小さじ1(もしくは塩麹大さじ1)程度です。お好みで酢や切昆布、唐辛子など加えても美味しいです。

 

・何より、「食べないこと」が酵素を増やす。

最後に、ここまで色々とご紹介してきましたが、酵素不足を防ぐには、「食べ過ぎないこと」も有効です。

普段「食べ過ぎ」が続いている方は特に食事量を抑えることで、代謝に回す酵素を増やすことが期待できます。

そうすることで、免疫力や代謝の向上につながります。食べ過ぎたら翌日の朝食を抜いたり、夕食を早めて軽い食事にしてみたり、空腹時間を作ってあげることで、臓器を休めてあげましょう。

ただし、いきなり断食を開始するのは危険が伴う場合もありますので、数日間の断食をする際には、専門家の指導のもと行うことをお勧めいたします。

 

酵素不足を解消できれば、あなたのそのお悩みも解決するかもしれません。

上記を参考に、寒い時期にも酵素たっぷりな生活を意識してみてください。