とうもろこしの冷製スープ

★ヘルシーポイント
とうもろこしの主成分は炭水化物ですが、胚芽の部分には糖質代謝に欠かせないビタミンB1、肌荒れにも効果抜群のビタミンB2、食物繊維を豊富に含んでいます。取り過ぎはもちろんNGですが、お米やパンなどのかわりに食べるならお勧め。 食物繊維に関してはセロリよりずっと多く含まれてますし、とうもろこしの髭にはむくみ解消のうれしい効果もあります。 これレシピは材料に油も生クリームも使用していないのであっさりとしていますが、塩麹を使用することで味にコクがプラスされております。牛乳も低脂肪に変えてさらにカロリーダウンするのもおすすめです。
【材料2人分】1人分普通牛乳なら140kcal、低脂肪乳もしくは豆乳なら124kcal
・トウモロコシ 1本
・玉ねぎ 1/4個
・塩麹 小さじ1程度(なければお塩で)
・牛乳 100mL~お好みで。
・胡椒 少々
・ブロッコリースプラウト 飾り
【作り方】
1、とうもろこしと玉ねぎの皮をむき、トウモロコシは芯から実をそぎ落とし、玉ねぎは粗みじんにしておく。(芯も使うので捨てない。)
2、鍋に1を入れて弱めの中火で玉ねぎが透き通るようになるまで炒める。
3、玉ねぎが透き通ったら、具材の1cm程度上まで水を入れてトウモロコシの芯やひげも加えて蓋をしないで弱火で20分程度煮混む。(弱火でじっくりがポイント)
4、水が具材より少し下になるくらい煮混んだら、芯を外してスープをミキサーで細かくなるまでクラッシュする。
5、味見しながらお好みの量の牛乳でスープを伸ばす。
6、冷蔵庫で冷やしてブラックペッパーを少量振って出来上がり。
※とにかく弱火でじっくりがおいしくできるコツ!!
おもてなしの場合は最後に濾して口当たりをなめらかにしたい所ですが、食物繊維をまるごと摂取するならそのままで。
とうもろこしのひげはむくみを取る効果があるのでひげを入れるのもおすすめ